「レーシックって、痛いの?」
これから受ける人が一番知りたいことに、最初に答えておきます。手術中の痛みは、ありませんでした。
ただし——怖くなかったかと言えば、それはウソになります。一番怖かったのは、手術中ではなく手術室前の待合室でした。
この記事では、5年前にレーシックを受けた僕が、当日の流れ・手術室での体験・終わった直後の様子を、覚えている限り正直にお伝えします。
📝 メモ
この記事は個人の体験談です(5年前の記憶のため、細部はうろ覚えな部分もあります)。当日の流れや術前の注意事項はクリニックによって異なるので、必ず受けるクリニックの案内に従ってください。
当日のスケジュール(ざっくり時系列)
僕の場合、当日の流れはこんな感じでした。
- 朝9時頃:クリニックに到着
- 受付 → 術前の最終検査 → 手術 → 休憩
- 15時頃:クリニックを出て、予約していた近くのホテルへ
正直、5年前のことなので細かい所要時間は忘れてしまいました。でも「朝行って、夕方前には終わっていた」という感覚です。拘束時間の大半は検査と待ち時間で、手術そのものはほんの一部でした。
一番緊張したのは、手術室前の待合室
意外に思われるかもしれませんが、当日一番つらかった時間は、手術中ではなく手術室の前で順番を待っている時間でした。
ここまで来ておいて、「やっぱりやめようかな」と本気で考えたくらいです(笑)。
そして麻酔。レーシックの麻酔は目薬だけなんです。注射でも全身麻酔でもなく、点眼。「えっ、本当にこれだけで大丈夫なの?」という不安は、正直ありました。
手術中の体験——痛み・見え方・匂い
手術台に乗ると、レーザーの機械が目の前に近づいてきます。
事前に「視界が真っ暗になっても、目の焦点はまっすぐ前に向けたままにしてください」と指示がありました。実際、機械が近づいた瞬間、視界は真っ暗に。言われたとおり、ただまっすぐを見続けました。
痛みはありません。ただ、レーザーが照射されると焦げ臭い匂いがしてきます。痛くないのに匂いだけがする——これがなんとも言えず不安でした。「あ、いま目を焼いてるんだ」と否応なしに実感させられるんです。
それでも、施術自体は本当にあっという間に終わりました。
💡 ポイント
手術中の痛みはゼロ。怖かったのは「手術そのもの」より「待ち時間」と「焦げた匂い」でした。裏を返せば、体感的なつらさはその程度だった、ということです。
手術直後の見え方と、ホテルまでの帰り道
手術が終わった直後は、視界がぼやけていて、はっきりは見えませんでした。「すぐクッキリ見える」わけではないので、そこは覚悟しておいてください。
僕は一人で行ったので、渡された保護メガネをかけて、ぼやける視界のまま、ゆっくり歩いて近くのホテルまで移動しました。
その日の夜は、お風呂にも入らずにそのまま就寝。保護メガネは寝るときもつけたままです。とにかく「絶対に目をこすらない」ことだけを心がけていました。
これから受ける人へ——当日のアドバイス
実際に体験して感じた、当日のポイントを3つお伝えします。
家が遠いなら、クリニック近くのホテルを取るべき
これは強くおすすめします。手術直後のぼやけた視界で電車に乗って帰宅するのは、正直少し危険です。
しかも、レーシックは翌日に検診があります。遠方から2日連続で通うことを考えても、近くのホテルに1泊するほうが圧倒的に楽でした。
付き添いがいれば、より安心
僕は一人で行きましたが、必須ではないものの、付き添ってくれる人がいるならお願いしたほうが安心です。帰り道の心細さがぜんぜん違うと思います。
「目を大切にしよう」と心から思える日になる
手術を終えてホテルで横になりながら、心から思ったことがあります。
これからはもっと目を大切にしよう。二度と視力を下げたくない——と。
レーシック当日は、視力だけでなく、目への意識まで変わる一日でした。
次回は、術後の回復の様子(翌日〜1ヶ月のリアルな変化)をお伝えする予定です(順次公開予定)。